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⑧収益化審査に出す

Youtube shortsで広告収益を得る為には次の条件を満たす必要があります。

  1. チャンネル登録者数1,000人以上
  2. 過去90日間の再生時間が1,000万再生以上

チャンネル登録者数1,000人以上は特に意識せずとも達成できます。

ですが、大変なのが再生回数1,000万回以上。

先述した通り過去90日間の再生回数が1,000万回を越えている必要があります。

チャンネルを開設してからではないので注意しましょう。

目次

過去90日間の認識

Youtube Shortで収益化をする為にはチャンネル登録者数1,000人以上&過去90日間の再生時間が1,000万再生以上の両方を満たす必要があると解説しましたね。

ここで間違えやすいのが過去90日間の認識。

ショート動画は再生回数の波が大きい為、切り取られ方で再生回数に大きな差が出来ます。

例えば、下記グラフは過去90日間の再生数が990万再生ですが…

※2月15日~5月15日

下記グラフは過去90日間の再生数が850万再生となっています。

※2月20日~5月20日

2月15日~5月15日の90日間2月20日~5月30日の過去90日間の集計期間では、再生回数に開きがある為140万再生もの差が出るということ。

つまり過去90日間の再生回数が990万再生だったタイミングで投稿本数を増やすなどして再生回数を伸ばし、なんとしてでも1,000万再生を超える必要があったのです。

もう少しで再生回数が1,000万回を越えそうな時は、過去90日で下がるタイミングに入らないよう注意しましょう。

Youtubeショート収益化申請手順

収益化の条件をクリア出来たら早速申請をしましょう。

※今回はマーケドリブン様の解説を引用させて頂きました↓

マーケドリブン | マーケティング...
【YouTubeの収益化】申請方法3ステップを手順ごとに解説! | マーケドリブン 本記事では、「YouTubeの収益化の申請方法を知りたい」という方向けに、YouTubeの収益を申請するための3ステップをご紹介します。「YouTubeパートナープログラム」やGoogle...

収益化の申請をしたら、あとはYoutube側で審査が終わるのを待つのみです。

収益化審査に落ちてしまったら…

収益化の条件を満たし審査に出しても100%収益化される訳ではなく、審査に落ちてしまう事もあります。

その際多くの場合が再利用されたコンテンツとみなされ、再審査請求用の動画収録を求められ事になるでしょう。

再利用されたコンテンツとは?
いわゆるパクリ動画のこと。独自性が無く別の動画から転用しただけのコンテンツで、価値がないと判断されてしまっている。

ですが本教材で解説している通りに動画を制作していればパクリ動画ではありませんので、再利用されたコンテンツには当てはまりません。

そのためYoutubeへ釈明をする動画を収録する必要があるのです。

再審査請求用の動画は以下の内容に沿って収録をして下さい↓

  1. サポートされている言語で撮影する(日本語でOK)
  2. 5分以内の動画にする
  3. 最初の30秒以内にチャンネルのURLを表示または言及する
  4. 審査担当者のフィードバックについて言及し誤りだと考える理由を述べる
  5. ポリシーに準拠している動画のことだけでなくチャンネル全体について説明する
  6. 動画の撮影方法や編集方法など動画の作成方法の例を視覚的に説明する
  7. 動画のアイデアを思いついた経緯を説明する
  8. 制作プロセス(スクリプト、特別な編集技術、ナレーションなどを含む)を示す
  9. 再審査請求の動画を作成した後、その動画を限定公開としてチャンネルにアップロードし再審査請求をする
  10. 3週間以内に再審査請求を送信する

上記内容を見たあなたはきっとこう感じたでしょう…

「難しすぎっ!!」

でも安心して下さい。

実際に僕が再審査請求をした際の動画をお見せします。

すべての要素が入っている事を確認した上で動画収録を行ってください。

※動画で表示されているチャンネルは既に売却済みですので手元にはありません。

このような動画を収録し再審査請求を行う事で概ね2~3日程度で収益化を通過できるでしょう。

見事に収益化を果たす事ができれば、後はひたすら動画の再生数を伸ばすのみです。

頑張って沢山動画を制作しましょう!

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